小説

スポンサーリンク
読書

【読書感想】ぬばたまの黒女

 前作「ナキメサマ」を少し前に読み、シリーズものということで、続きが気になっていたことから、「ぬばたまの黒女」阿泉来堂著を読んだ。  「ナキメサマ」についての感想は、こちら↓  さて、それでは「ぬばたまの黒女」につ...
読書

【読書感想】コゴロシムラ

 なんとなくTwitterを眺めていたところ、ふと目に留まったカバーがきっかけで「コゴロシムラ」木原音瀬著を読んだ。 コゴロシムラ (講談社文庫) 価格:693円(税込、送料無料) (2022/3/27時点)  本作品は、カメ...
読書

【読書感想】私の盲端

 先日、Twitterを眺めている時、ふとフォローしている方の読み終えた本のツイートが目に留まった。ツイート内容、カバーに使用されている写真、タイトル、どれもが妙に気になって、私も読もうと決めるまでそんなに時間がかからなかった。  ...
スポンサーリンク
読書

【読書感想】漆黒の慕情

 芦花公園氏による、佐々木事務所シリーズ第2作目「漆黒の慕情」を読んだ。本作品は、絶世の美青年で塾講師をしている片山敏彦が、今まで経験したことのない気味の悪いストーカー行為を受け、彼の生徒や同僚が危害を加えられたことから、心霊現象などを取...
読書

【読書感想】ナキメサマ

 大どんでん返しの最恐ホラー、という紹介文を見かけ、気になったので阿泉来堂のデビュー作「ナキメサマ」を読んでみた。 ナキメサマ (角川ホラー文庫) 価格:748円(税込、送料無料) (2022/2/6時点)  「ナキメサマ」は...
読書

【読書感想】同志少女よ、敵を撃て

 Twitterのタイムラインで、何度か見かけたことで興味を持ち、「同志少女よ、敵を撃て」逢坂冬馬著を読んだ。  「同志少女よ、敵を撃て」は、著者・逢坂冬馬氏のデビュー作品であり、第11回アガサ・クリスティー賞受賞でもある。 ...
読書

【読書感想】そして誰も死ななかった

 ミステリー作品を読みたくなって何か気に入る作品がないものかと探していたところ、カバーイラストが目に留まり、試し読みをしたら続きが気になったことから、「そして誰も死ななかった」白井智之著を読むことにした。 そして誰も死ななかった (...
読書

【読書感想】邪魅の雫

 京極夏彦氏による、百鬼夜行シリーズ第9弾「邪魅の雫」を読んだ。 文庫版 邪魅の雫 (講談社文庫) 価格:1738円(税込、送料無料) (2021/10/15時点)  本作品では、探偵の榎木津礼二郎との縁談があった家々から、次...
読書

【読書感想】陰摩羅鬼の瑕

 京極夏彦氏による百鬼夜行シリーズ第8弾「陰摩羅鬼の瑕」(おんもらきのきず)を読んだ。 文庫版 陰摩羅鬼の瑕 (講談社文庫) 価格:1760円(税込、送料無料) (2021/10/2時点)  本作品のあらすじとしては、長野のと...
読書

【読書感想】塗仏の宴 宴の始末

 京極夏彦氏による百鬼夜行シリーズ第7弾である、「塗仏の宴 宴の始末」を読んだ。本作品は、「塗仏の宴 宴の支度」との2部作構成になっている。  本作品は、「塗仏の宴 宴の支度」から引き続き、関口巽の災難がところどころで描写されつつ、...
スポンサーリンク