小説

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【読書感想】塗仏の宴 宴の支度

 京極夏彦氏による百鬼夜行シリーズ第6弾「塗仏の宴 宴の支度」を読んだ。この「塗仏の宴」は、「宴の支度」そして「宴の始末」の2部作となっている。 塗仏の宴 宴の支度(1)【電子百鬼夜行】【電子書籍】価格:660円 (2021/9/7...
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【読書感想】絡新婦の理

 京極夏彦氏による百鬼夜行シリーズ第5弾「絡新婦の理」を読んだ。  初っ端から余談ではあるが、私は本作品を読むまで「絡新婦」と書いて、「じょろうぐも」と読むことを知らなかった。このシリーズを読むことで、知らなかったことを知ったような...
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【読書感想】鉄鼠の檻

 京極夏彦氏による百鬼夜行シリーズ第4作目「鉄鼠の檻」を読んだ。 このシリーズの主人公である関口巽は、京極堂夫妻から誘われて妻と共に箱根を訪れた。関口は京極堂が仕事に行っている間は、宿でのんびりと過ごすつもりが、気づけば仙石楼と明慧...
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【読書感想】狂骨の夢

 京極夏彦氏による百鬼夜行シリーズ第3作目、「狂骨の夢」を読んだ。 本作品は、前作「魍魎の匣」に登場した、ある人物の葬式に参列した関口巽に舞い込んだ、大物小説家からの相談から始まる。 狂骨の夢(1)【電子百鬼夜行】【電子書籍】...
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【読書感想】魍魎の匣

 前作「姑獲鳥の夏」を読んでみて、京極夏彦作品への興味が増したことから、続け様に「魍魎の匣」を読み始めた。  「姑獲鳥の夏」については、こちらから↓  さて、本作品「魍魎の匣」は、百鬼夜行シリーズ第2弾だ。あらすじ...
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【読書感想】姑獲鳥の夏

 タイトルや著者のことは知っていても、作品に触れたことがない、というものが多々ある。それは、小説、漫画、映画など、様々なジャンルにおいて、誰しもが抱えているものだろう。  私にとっては、京極夏彦作品がそれにあたる。どこの書店に行って...
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【読書感想】予言の島

 "初読はミステリ、2度目はホラー"という、作品紹介が気になり、「予言の島」澤村伊智著を読んだ。ちなみに、これは現時点では初読後に感想を綴っていることを、ここに記す。 予言の島【電子書籍】価格:748円 (2021/6/18時点) ...
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【読書感想】祝言島

 私は、たまにイヤミスを読みたくなる。特に、真梨幸子さんの作品に出会ってからは、無性にイヤミスならではの後味の悪さを味わいたくなることがある。今回も、そんな衝動に駆られ、「祝言島」を読んだ。 祝言島【電子書籍】価格:913円 (20...
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【読書感想】異端の祝祭

 芦花公園さんの前作、「ほねがらみ」がとても好きなテイストだったことから、著者にとって2作目となる「異端の祝祭」を読んだ。  前作「ほねがらみ」についての感想は、こちら↓ 異端の祝祭【電子書籍】価格:748円 (2...
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【読書感想】ほねがらみ

 たまたま某電子書籍のメルマガを目に通し、そこで目に留まったことから、「ほねがらみ」芦花公園著を読んでみたくなった。  本作品は、著者が小説投稿サイトに投稿したものが書籍化されたもので、著者にとってデビュー作だそう。"はじめに"のと...
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